みなさんは電車内で、ご年配の方や妊娠中の方に席を譲った経験はございますか?スマホや読書、睡眠などなどが原因で、なかなか席を必要としている人に気付けない…なんてこともありますよね。

インスタグラムで活躍されるサヤさんは先日「顔を上げるだけで」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

先日、妊娠中に電車を利用し、席になかなか座れずとても苦労したというサヤさん。困っている人に気付けない原因として「スマホに夢中になってしまう現代人の性質」が影響しているのだとか。

席に座れず大変。提供:サヤさん

席が必要な人に気が付きにくい状況に対し、サヤさんは自身のご両親から教わったある「心掛け」を提唱します。

両親から教わった心掛け。提供:サヤさん

電車内での振る舞いについてを描いたこの漫画。作品への思いや、席を譲ってくれた男性について投稿者のサヤ(@saya_twins1125)さんにお話を伺いました。

インタビュー

――どういった思いでこの漫画を描かれましたか?

サヤさん:妊娠中、しんどかった時に席を譲って頂き、とても嬉しかったので、その気持ちから描きました。また、時々ほんの少し顔を上げるだけで、席を必要としている方に気付く事ができたり、危険にもいち早く気付く事もできるということをお伝えできたらいいなと思いました。

――漫画で登場した学生さんは、どのような声掛けで席を譲ってくれたのでしょうか?

サヤさん:マスクで表情は分かりづらかったのですが、「ここ、どうぞ」と立ち上がって声を掛けて下さいました。私のお腹を見て、一瞬ためらってから勇気を出して声を掛けてくれたのが伝わりました。たくさんの人の前で声を掛けるのは、ちょっとドキドキしますよね。

――この漫画をどういった方に届けたいですか?

サヤさん:「席を必要としている人が近くに来たら、譲ってあげよう」と考えている方はたくさんいると思います。でも実際はスマホを見たり下を向いていて気付かない方が多いので、この話を読んで下さった方が、電車の停車時などに、少しでも顔を上げて気づいて下さればいいなと思います。また、今回多くの子育てママさんから「自分の子供にも教えたい!」とのコメントを頂きました。私達の子供世代からも優しさの輪が広がってくれたら嬉しいです。

 

自分のためにも、誰かのためにも有用な「時々顔をあげる」という心掛け。スマホに夢中になりがちだという方は、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

作品提供・取材協力:サヤ