
ということで「知識人しか知らないことわざ」では世の中の様々なことわざをご紹介します!これを読むと昨日より少しだけ賢くなれるかも?
平安時代から使われてきた言葉
鳥類の雛はくちばしが黄色いことから、口のあたりがまだ黄色みを帯びている、年若く経験が乏しいことをあざけっていう言葉。
平安時代の歴史物語「栄花物語」より「さやうに口わき黄ばみたるぬしたち、出し入れては見んとする」が由来とされています。
類義語には嘴が黄色いなどがあります。
【例文】
「こんな常識も知らないとは、口脇黄ばむとはこのことだ」
口脇黄ばむなんていったら、カレー食べた後だと誤解しちゃいそうですが…「食事の行儀が悪いこと」とかではないみたいです。