フィリピンで、ある野良犬が「ハチ公のようだ」と話題になっています。野良犬が待ち続けているのは、脳卒中で先日帰らぬ人となってしまった先生。彼らは2年以上もの付き合いでした。

犬の気持ちに気づいた生徒は、先生の棺桶がある教会に連れていきます。棺桶の横にじっと座り、離れない犬。現在、学校関係者が犬の引き取り先を探しているとのことですが、犬が近い内に優しい家に引き取られて幸せに過ごしてくれることを願うばかりです。