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スシローの「韓国風赤えび」が反則的にウマい理由

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何を食べてもハズレなし、美味しいネタがズラリと揃う我らがスシロー。回転寿司の歴史は意外と長いが、ことコスパに関してはスシローが “完成形” と言ってもいいのではなかろうか? それくらいスシローのコストパフォーマンスは圧倒的だ。

月に2度はスシローに足を運ぶ私、P.K.サンジュンも正真正銘のスシローマニア。つい先日もスシローを訪れたのだが、そこで激ウマメニューを発見してしまった。それが『韓国風ピリッぷりっ赤えび』である。ただし、これは完全に反則。なぜならば……。

・赤えびのアレンジメニュー

一昔前まではあまり馴染みがなかったが、スシロー効果で一躍人気ネタとなった赤えび。日本はもちろんのこと世界の多くの海で獲れるエビで、スシローの赤えびはアルゼンチン産を使用しているという。

大ぶりでプリっとした歯ごたえが特徴的な赤エビはスシローの定番メニューだが、それをアレンジしたのが『韓国風ピリッぷりっ赤えび』である。その名の通り、赤えびに韓国風のタレをかけたメニューだ。

何気なく食べてみるとこれが激ウマ! 大げさではなく口に入れた瞬間「ウマッ!!」とこぼれてしまうくらいウマい。あまりにも美味しすぎて、この日は3皿食べたほどマジのマジで激ウマなのだ。

・ウマいけど反則

だがしかし、冒頭でもお伝えした通り『韓国風ピリッぷりっ赤えび』は反則と言わざるを得ない。その理由は赤えびの上にかけられた韓国風のタレ。このタレ、寿司屋に存在してはならないほど刺激的な味わいなのだ。

寿司は基本的に淡泊かつあっさりした味わいの料理だ。対して韓国風のタレは、ごま油・にんにく・唐辛子・ねぎ・砂糖……などなど、刺激物のオンパレード。あっさり慣れした舌にはパンチ力が強すぎる。

突然やってきた濃ィィイイイ刺激に脳が反応しないわけがない。それまでの寿司のウマさがウソだったかのように『韓国風ピリッぷりっ赤えび』ばかりを求めてしまうのだ。ハッキリ言って激ウマ、激ウマ、激ウマ、& 激ウマである。

・抵抗できるハズがない

例えるならば、羊の群れの中にオオカミが放たれたようなものであり、また女子アナの合コンに入団1年目のプロ野球選手が飛び込んだようなもの。これは意識だけで抗えるものではない。再三お伝えしている通り、一言でいえば「反則」なのだ。

なので、もし韓国風赤えびを食べる人がいたら、後の方に回すか食べた後にお茶を飲んでしっかりリフレッシュすることを推奨したい。おそらく期間限定メニューなので、気になる人はお早めにどうぞ。

参考リンク:スシロー
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.