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【幻のいちご大福を求めて】氷点下でも早朝から行列ができる和菓子店「かど丸餅店」に行ってみた / 北海道札幌市

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極寒の地で知られる「北海道」。日本観測史上1位の最低気温を記録しているというだけあって、マイナス10度は当たり前。地域によってはマイナス20度を下回ることも珍しくない。

そんなに寒ければ北海道民の朝は遅いのかな……と思うかもだが、実を言うと意外と普通。というより、真冬の早朝から行列のできる和菓子店だって存在する。その店の名は「かど丸餅店(かどまるもちてん)」。噂によると、同店の名物は期間限定で発売される『いちご大福』らしい。筆者はその味を確かめるべく足を運んだ。

・朝5時半頃で10人の行列

北海道札幌市に店舗を構える『かど丸餅店』は、札幌駅から車で約10分のところにある。店舗の横に5台分ほどの駐車スペースが設けられているが、開店前から満車になっていることもあるようなので注意が必要だ。

開店時間が朝6時のところ、到着したのは朝5時半頃。外の気温はマイナス10度程度となっており、防寒対策をしていても外で立って待っていると、さすがに寒さが身にしみる。しかし、店先にたどり着くと……

すでに10人の行列ができているから驚きだ。しかも、開店する頃には40人程度にまで増加。真冬の早朝に、ここまで客が殺到する和菓子店も珍しいだろう。朝が弱ければゲット不可能に近いので、幻のいちご大福と言っていい。

その後、無事に入店し、さっそく商品を確認。大福各種のほか、串団子、うぐいす餅、桜餅といった定番の餅菓子に加え、赤飯なども販売されていた。まさに “餅店” といった品揃えだ。

今回は数ある商品のなかで、お目当てだった同店名物の『いちご大福(税込175円)』2個を含む、大福10個入りの詰め合わせを購入。価格は税込1134円であった。

・深い紅色のいちご大福

それでは、持ち帰っていざ実食だ。『いちご大福』を皿に移すと、甘酸っぱい香りが漂う。外側の餅は、あまり見ない深い紅色をしており、じっと見てしまうほどに美しい。

食べてみると……いちごのフレッシュな味わいが広がって、こりゃウマい! 外側の餅は、いちごの風味がしっかり感じられるもののあっさり。しかし、食感にコシがあるため存在感は抜群だ。

さらに、あんこの甘みやいちごの酸味も大変程良く、全体のバランスが絶妙!! それぞれの素材の良さを存分に堪能できるため、これは至高の大福といえる。ちなみに、『いちご大福』の販売時期はおおよそ1月〜5月(年によって異なる)で、購入できるのはひとり10個までだ。

・他の大福もウマかった

その他の種類も食べてみたが『いちご大福』と同じく、いずれも素材の味が感じられてウマかった。個人的には “ゆかり” の赤しそが効いている『ゆかり大福』や、ごまの風味豊かな『ごま大福』などが強く印象に残ったぞ。

真冬の氷点下でも早朝から行列ができる『かど丸餅店』。北海道にお住いの方や札幌に観光で訪れる方は、ぜひ行列に並んで人気の大福を味わってみてはいかがだろうか。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 かど丸餅店 (かどまるもちてん)
住所 北海道札幌市東区北23条東7丁目2−23
時間 6:00~(売り切れ次第終了)
休日 木曜日

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.